「あと1mm、あと1g」を
叶えるバネづくり。
必要とされるモノがそこにある限り、知恵と技術を結集し、挑戦を続けます。
新着情報
- 2024.04.09お知らせ
- ＧＷの営業につきまして
- 2023.11.08メディア
- 日刊自動車新聞に掲載されました
- 2023.10.12イベント
- テクノメッセ東大阪2023に出展します
- 2021.10.01 重 要
- 新工場操業開始のお知らせ
「あと1mm、あと1g」を
ABOUT US
当社は1933年の創業以来、主にスプリングの製造・販売をしております。
昨今では海外での評価も高く、特に自動車部品の懸架装置用スプリングに
おいては海外ブランド「OBK」として、多くのシェアを獲得しております。
今後は新たな市場への貢献を目指すと同時に「モノづくりの東大阪」の発展
ひいては日本のモノづくりを盛り上げる企業へと成長してまいります。
DEVELOPMENT
フレキシブルな開発体制
大阪バネでは、新たな仕様・構造のバネ開発のニーズに的確にお応えいたします。
また、設計図面の持ち込みにも柔軟に対応、豊富なノウハウを添えて、最適な構造や形状をご提案いたします。
使用素材も、SUP9、SUP10、SUP12、SAE9254、SRS60などの優れたバネ鋼に加え、耐熱性や耐錆性に優れたダイス鋼、ステンレス、超硬材などといった幅広い選択肢から、要求性能にお応えします。
また、素材備蓄システムの採用により、スピーディーな対応が可能です。
生産ライン
- 1.材料選定
- 様々な材料を取り揃えています
- 2.巻き取り
- お客様のご要望に応じて加工します
- 3.端面加工
- 切断、溶断、研磨の３つの方法を使い分けます
- 4.焼入れ
- 高い強度を得るために熟練した職人が対応します
- 5.焼戻し
- 焼入れ同様高度な技術をもって対応します
- 6.端面研磨
- 高い職人技が要求される大切な工程です
- 7.ショットピーニング
- 硬質粒子を高速度で打ち当てます
- 8.検査
- 厳しい検査をパスしたバネのみ次の工程へ進めます
- 9.塗装
- 最高品質の粉体塗装ラインを完備しています
- 10.完成
- 丁寧に梱包し、お客様へお届けします
万全の品質管理体制
比較するものがない、きめ細やかさと、高い評価を受けている私たちの品質管理体制。 納入ごとに発注サイドに提出される熱処理、外観、硬度、サイズ、荷重に関する各検査記録は、自らに課した高信頼性を支える証しです。 100トンまで量ることのできる圧縮試験機、サイドフォース試験機、大型疲労試験機などのハイスペックな試験機、それに磁気探傷などの ハイテク機器などを駆使し、常にハイクオリティを志向しています。
検査機及び試験機
- 100t荷重試験機
- FTAC
- 20t荷重試験機
- FTA20T
- 5tデジタル荷重試験機
- FML-5A
- 5tアナログ荷重試験機
- FMD-A5C
- 5KN荷重試験機
- PRO-5KN(日本計測システム株式会社製)
- 100kg荷重試験機
- FMA-100D
- 疲労耐久試験機
- FFS-V500
- ロックウェル硬度検査機
- FHR-3
- ブリネル硬度検査機
- FNB-3
- 磁粉探傷検査機
PRODUCTION PROCESS
大阪バネの心臓部
先進の生産機器の導入とシステム化された技術が生み出す高効率で、お客様のご要望にお応えします。
PRODUCTS
自動車用スプリング
大阪バネでは、クルマの走行性能を最大限に引出すことのできる、洗練された脚力づくりの為に、先進の技術を結集しています。
産業用スプリング
大型産業機械、大量輸送車輌・自動車、建設機械、高圧流体制御用バルブなど、多業種にわたり多くの納品実績を重ねております。
